解決のポイント

「ネオマフォーム×木外装」及び「ネオマフォーム×金属サイディング」の、
外壁準耐火構造45分認定を用いることで、デザインと断熱性能の両立を図った。

設計事務所Kは旭化成建材が「木外装×防火認定30分」を取得したとの案内を、過去にもらったことを思い出した。耐燃焼性に優れたネオマフォームであれば、準耐火の認定も取得しているかもしれないと考え、担当者に連絡した。 すると、「外装材を木としたネオマフォームの外壁45分準耐構造火認定は取得済み」との回答をもらった。また同様に、金属サイディングの認定も取得済みであった。 この両方を採用することで、「デザイン」と「断熱性能」を両立するという、難しい施主の要望に応えることができた。

解決のポイント画像01 ※本事例とは関係ありません。

副次的効果

  • 告示通りの準耐火構造より、施工手間を省略でき、コストダウンが実現できた。
  • 付加断熱に対応した準耐火認定を知り、2階建ての保育所への提案の幅が広がった。 ※保育所は、2階建ての場合、準耐火建築物とする必要がある。

副次的効果画像01